PSA値の挙動

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過去に「前立腺ガン摘出手術」とその後の「再発」で、放射線照射治療を体験してきている。

その時の判断項目にはMRI等他の項目と並び、必ずPSA値も判断項目になっていた。

現在もPSA値の検査を継続して行っている為、今までのPSA値の挙動をまとめてみました。

1:PSA値の挙動

このページは過去の記事(前立腺がんとは決別できるか?)の中の続編になります。

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グラフの説明

  1. 年度内での検査数値は、かなり変動(病変か測定誤差か)しているものもある。
  2. 頻度は毎月(変動が大きい時)~3ヶ月(変動がなく安定している時)に1度の検査を行う。
  3. 測定回数は年により異なるため、このグラフはその年最初の測定値を使用した。
  4. 大きな変動を知るためのグラフにしたもの(Excel使用の画像)。

【PSA値Data】
測定年PSA値測定年PSA値
20046.0320110.511
20059.4120120.79
20068.6120131.11
200711.220140.03
200814.620150.01
20090.0820160.01
20100.24920170.01

2:補足説明

  • 2003年:サラリーマン時代会社が毎年行っていた健康診断には、「前立腺」の検査項目は無かった。しかし、稲城市が実施している60歳以上の市民対象の、健康診断を初めて受診した時、PSA値(採血検査)が上限値(4ng/ml)を超えていた(自覚症状が全く無い状態)ことが分かり、市立病院で定期的な受診がスタートした。主に無治療経過観察。
  • ◆2008年:PSA値が14.6まで増加してきた時点で、定期的に行った「生検」でガン細胞が見つかり、「ガンの疑いあり」の診断により、前立腺・精嚢・尿道等の疑わしい部位の臓器を摘出手術した。
  • ◆術後のPSA値は一時的には0近くになったが、翌年ごろから徐々に上昇(但し1以下での範囲)を続けていた。
  • ◆2013年:PSA値が急上昇して1.11になった時点で、別に行った骨シンチグラフィー・MRI・エコー等の画像検査結果も総合し、「ガンが再発した疑いがある」と診断され、主治医から今後の治療方針は「積極的な治療」に切り替えますと言われ、当時稲城市立病院に導入されたばかりの、最先端治療機器(ドイツ・シーメンス社製:リニアック)による放射線照射治療が、約2ヶ月行われ線量は合計66Gy(グレイ)が照射(投与)された。(放射線科の治療には、北里大学病院から現役医師が毎週数日間ずつ、2名が専門に派遣され担当していた。)
  • PSA値は直ぐ下がり翌年からは更に毎年下がり続け、現在は数値の変動も少なくなり、PSA値は0.01付近まで下降したまま推移しているため、3ヶ月に1回受診・検査する状態が続いている。主に無治療経過観察。
  • 放射線治療後初期は予期された直腸障害が副作用で発生し、「腸関連」の不調が続いて、後遺症なのかと思ったが現在はやや安定してきたものの、好きだったアルコールは断った状態になっている。未だに不調は続いているが、日常生活上はあまり不便を感じない状態にまで回復している。

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