術後の経過



外観的所見

 手術後5ヶ月目に入りましたが、現在手術による後遺症は、殆んど自覚症状を感じない位までに回復しました。排尿感は元に戻り、尿検査結果でも「濁り、潜血反応」も回復し、今は全く異常ありません。


 そのため、当初予測され恐れていたさまざまな合併症は感ぜず、「生活の質の低下」問題も、殆んど解消し、通常の生活に戻りつつある事を感謝して居るこの頃です。



PSA値の挙動

 自覚症状が全く無い目に見えない世界は、「PSA値」(採血検査)のみに依存した生活になります。この値は、手術後予測通り極端に低下しました。時間の経過に従い、更に下降を続けた結果、現在は測定限界値(0.003)以下にまで低下しました。


 今後は、この数値の変化を監視していく必要があり、経過診断で変わってきますが、今回の診断結果から、次回の通院は3ヶ月後に行うことになりました。



                                   採血日5/20の検査結果が7/15の診察時に知らされた。


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