アオサギ20181024
2018年10月24日
稲城市の三沢川でアオサギを見ました。 撮影日:2018.10.22
三沢川で久しぶりに「アオサギ」と遭遇した。
本流の多摩川から三沢川へ飛来する野鳥の中では一番の大型鳥です。
水深の浅い三沢川(多摩川から最短で1.2km位離れている)に生息する主食の小魚類は、本流より桁違いに少ないはずなのに、水温が低くなるにつれ、主に冬季になれば時々ここでも目撃件数が上がります。
しかし、凍結するほどの水温ではなく、久し振りの晴天日でやや暖かかった様だったが、この時期から飛来が確認されるのは一寸早く、異常気候の影響かとも思います。
今回「アオサギ」は2羽(ツガイ?)が、別々に100m位離れたとこで見つかったが、どちらも食事後だった為か、水面から河川敷に上がりいつもの姿勢で、じーっと立ったまま休んでいて(寝ている?)殆ど動く気配はなかった。
ただ一羽は「カワウ」と同じように、両羽を持ち上げて羽干ししていた。この羽干ししている光景はサギ類で見たのは初めてだった。
カワウは潜水して捕食するため体温維持の為もあり、時々羽干ししている為良く見る光景です。アオサギは潜らず捕食しますが日中は目撃したことが全くありませんが、これは夜間か早朝に一気に捕食てしまい、昼は時間をかけて日向ぼっこして体を温めている…のかと思った。